建設業の現状・・・
前回更新から約3週間も経過してしまいました。この間にも台風やいろいろとありましたが、今年度も上半期が終わりました。今回は、私が感じる建設業の現状について少し書かせてもらいます。公共投資が減っていく中で、民間も景気が低迷してかなり仕事が少なくなってきています。都市部より豊岡市のような地方ではその傾向が強く出ているように感じています。地方では建設業に従事する方の割合が高いので、冬の仕事が少なくなる時期に向けて当社も含めてより厳しい状況になっていく気がします。
そういう中で、今年度、当社は、大小の公共工事で56回応札していますが、このうち、最低制限価格を下回った失格が13回、落札が大小合わせて9回です。落札回数は多いですが、非常に小さい工事が多いので、例年に比べると公共工事の受注金額は非常に少ないです。また、民間の方はさらに工事案件も少なく、価格もさらに厳しいような状況になっています。しかし、どの業界でも自由競争の中で生き残りをかけて商売をされています。建設業は少し他の業界とは違いもありますが、公共工事ばかりされている会社、民間ばかりされている会社、どちらもされている会社と受注パターンによって考え方も180度違うように思います。受注産業であり、企業努力にも限界があるように思いますが、少し視点を変えることで逆にチャンスもあるように思います。いい知恵は出ませんが、とりあえず、公共工事では参加できるものは入札参加すること、民間では見積もりさせていただく機会を増やすような営業活動をすることぐらいしか私は思いつきません。
なかなか数字的に受注目標の達成や収支を合わすことも難しいですが、常に数字を意識して会社を回していかないと決算時に気がつけば大赤字ということになります。いつの時代でも原点に立ち返り、受注した工事で誠意をもって、いい仕事をすることが、次につながる大きな要素です。そうでないと継続もできません。
少し涼しくなり、新型インフルエンザが私の周りでも流行しているような感じです、子供の学校も学級閉鎖もでてきていますので、予防に心がけたいと思います。みなさんも気をつけてください。