豊岡市新庁舎建設工事現場・・・

 12月28日、豊岡市新庁舎建設工事の市長、副市長等の幹部のみなさんの現場視察に同行させてもらいました。新庁舎では、土工事とコンクリート打設等をさせていただいています。現在、ジャッキアップをされている状況で60数個のジャッキで本庁舎を上げておられました。コンピューター制御みたいです。下からも見させていただきいい経験をさせていただきました。
 当日は、曳き家用のレールの搬入をされていましたが、ジャッキアップや曳き家の方法などを聞きながら約1時間見学させてもらいました。2月には曳き家が行われますが、市の方でも見学募集をされています。なかなか見られない機会ですので、業界関係や一般の方も見学されてはいかがでしょうか。


夏休み・・・

 先週から子ども達は夏休みになりました。ここ最近は、7/15には舞鶴から福知山、丹波市、篠山市と回らせていただきました。舞鶴では、院外薬局の仕事をさせていただいていますので、現場を見に行きました。あいにく誰もいませんでしたが、基礎の打設が終わったぐらいの状況でした。お世話になっている協力業者に挨拶をして、福知山と丹波市でも営業回りと打合せをして、篠山で当社の監督さんと少し納涼会のようなものをして次の日に帰りました。
 7/22には、当社の第46期株主総会がありました、前期は過去にない厳しい数字でしたが、なんとか赤字にはならずに終えることができました。
 7/23には毎年、県内業界の青年部で行っている「建設ふれあいまつり」に神戸に行き、参加しました。建設業への理解とイメージアップを図ることを目的に、今年も重機の体験試乗や木工工作、丸太切り(参加賞カブトムシ)を行っていました。豊岡支部は丸太切りとカブトムシ配りでしたが、神戸の子ども達に喜んでもらったと思います。
 7/24は、豊岡の金刀比羅神社で住宅の新築工事の地鎮祭でした。宮司様から工事の事故等がなく、施主様が満足するように、近隣等で評判になるくらいいい仕事をしてさらに発展してください、との言葉がありました。全ての仕事をそういう気持ちで取り組んでいるつもりですが、まだまだ未熟な部分も多くあります。日々勉強で頑張りたいと思います。夕方には子どもと少し海に行き、夜は町内の防犯パトロールをしていました。

救急法講習会、決算等・・・

 先週、竹野小学校のPTAで毎年行われている救急法講習会に参加しました。前の職場の新人研修で1回受けたような気がしますが、15年以上前ぐらいのことで、実際のところは、はじめてのようなものです。心肺蘇生法やAEDの中も見たことがなく、子どもや一般のためということもありますが、建設業に携わっているものとしては当然に知っておくべきことだと思います。個人的にもいい経験になりました。
 今年度に入り、様々な団体の総会に出席させていただいています、本業の関連だけでなく警察友の会や防犯協会、PTA関連等、既に10回ぐらいは出席させていただいたような気がします。委任状や代理出席していただいたものも含めるとかなりの数だと思います。今月にあと2回予定が入っています。
 これまでに参加したものも、はじめて参加するものが多かったですが、各役員の方の熱心さが伝わってきました。誰も忙しい中で仕事が一番との思いはあると思います、私も今までは仕事だけ、自分の会社が良ければいいという感覚があったのが事実です。しかし、人のため、誰かのために、活動することも時間の許す限り必要なことであるような気が最近になってしてきました
 。建設業協会は業界全体のための活動ですし、PTAは自分の子どもを含めて学校や子どもたちのための活動です。忙しいのはみんな同じで、私も自社と神戸の会社に月に1回行かせていただいています、業界団体の活動と今年度から地元小学校のPTA会長ということで昨年よりは忙しくはしていますが、私で役に立つことがあるのなら? 実際、役に立っているのかな? と思いながら活動しています。
 先週末には豊岡市PTA連合会の総会、懇親会がありました。市内の幼、小、中学校のPTA役員80名程度が集まりました。いろいろと参加者と話をしましたが、これもPTA活動等についての情報交換の場として大事なことだと思います。
話は変わりますが、先日、ある方から毎年恒例のたけの海上花火大会について、ある他町の主婦の方の話として“昔に竹野の花火大会に行き、企業協賛紹介(当社)のあとにたくさんの花火があがり、こういう花火をあげられるような元気な会社に就職したい”ということを聞きました。
 地域が元気になるようにとの思いが強いでしょうが、当社が元気な会社かどうかは別にして(最近、あまり元気はないです)これまでから続けてきたことが良かったのかな、と思います。
 たけの花火大会も今年で第41回だそうです。景気が悪く、各企業協賛も例年になく厳しいと思いますが、多くの方が楽しみにされているイベントであり、また、竹野では全戸が協力をされています。竹野町にある会社として地域のためにも会社的には厳しいですが、できる範囲での協力はしなければと思います。
 5月末で当社も第46期が終わりました。決算を私の通信簿とすれば46期はあまりいい成績ではなかったです。昨年のスタートから前期繰越工事の数字も過去最低でした。全体としてほぼゼロからのスタートのつもりでしたが、秋以降の後半に民間工事を中心に受注できたおかげで売上高は前期より増加、利益は受注価格が非常に厳しいことから大幅に落ちました。数字的には満足とはいきませんが、建設業にとって非常に厳しい状況の中で社員や協力業者を含めてみんながよく頑張ってくれたと感謝しています。
 数年前までは、土木、建築が半々という数字でした、土木の方がウエイトも高かったですが、最近は官から民へということで民の比率が大きく上がり46期では土木:建築=25:75というような感じです。(当然に50%以上が民間工事です)これは職員数からもバランスが変ですが、今期(第47期)は、なんとか40:60程度にはしたいかなと思います。とは言ってもなかなか思い通りには受注できませんが、今期もはじまったばかりなので、前期以上にがんばりたいと思います。ではまた・・・

クールビズ・・・

 私もここ1カ月ほどネクタイをはずして仕事をしていますが、やっと暑くなってきました。関東や東北では計画停電など、ますます厳しくなるような状況のようですが、少しでも節電に取り組むことは日本だけでなく、地球全体を考えても大事なような気がします。
 公共機関の庁舎等は空調が28℃設定で運用されていますが、私も県庁で5年間こういう環境の中で事務作業をしていました。28℃ではいくらポロシャツ等、クールビズのスタイルで仕事をしていても汗が出て、書類等がぬれたりしたことを思い出します。満員電車での通勤も暑かったですが、8年以上前のことですが、今では懐かしく思います。
 昨日、昼から福知山の現場説明に伺い、その後、何ヶ月振りかで会議所の異業種交流会の例会に参加しました。この中でみなさんの意見を聞くと、(バラバラに書きますが)建築合板はこれまで30%程度が東北で作られていること。私業、個人経営の会社には厳しい時代であること。元気な企業、勢いのある会社との取引ほど、競争相手も多く、厳しい条件となること。(しかし、そういう企業になることが生き残る第一条件)
 これからは攻めの経営をしないとダメ、組合等はどんどん必要なくなる、協力はしても全員が競争相手。どの業界も新規顧客や新規事業は難しい、同業者よりサービス、付加価値を付けてお客をとりにいく必要がある。4月から節約、震災の影響か、ガソリンがあまりでない、いろいろな意味で先の見えない時期となっている。医療関係の方からは酸素、窒素の売り上げが前年の6割ということでこれが何を意味しているのか、教えていただきました。建設業だけでなく、どの業界もいろいろと大変なようですが、2時間ほど各業界の話を聞いていました。いつもながら勉強になりました。
 公共工事は入札参加しての積算能力での競争ですが、民間はお客様に選んでいただく、たとえ競争でも参加させていただくことが非常に重要です。それには評判やこれまでの実績、価格、営業など、様々な要因がありますが、その土俵にあがることが第一です。今年度に入り公共、民間で8案件ほど入札や引き合いをいただいていますが、結果、他社に負けています。決算期ですので、今月中に1つは仕事をいただきたいなと思いますが、これも公共は積算能力と運、民間競争は、価格への適応力があるかです。

夏休みとお盆・・・

 前回のブログの更新日(1ヶ月前)には神戸に同じ大学を出た県職員(技術系)の会に行きました。半分以上が私も含めて退職者ですが、後輩が少ないのが気になります。次の週、7/23にはこれまた河川の会という県庁の河川や砂防系の課に在籍した職員の会がありました。いつものように現役職員と間違われながら出席しました。知事もお忙しい中で少し遅れて来られましたが、中締めまでおられました。次の日の24日は、兵庫県建設業協会青年部の建設ふれあいまつりが神戸の本部でありました。丸太切り競争(参加者にはカブトムシが記念品)や重機等の試乗体験など、暑い中でしたが、県下の会員が集まり盛大にイベントを行いました。豊岡支部からも9名が参加しました。毎年、金曜が河川の会、土曜がふれあいまつりと同じ流れで参加しています。25日は三原のはすまつりには間に合わず、ドライブがてら、はすの花だけ見に行かせていただきました。
 28日には佐用高校に工事のご挨拶に伺いました、一度、ゴルフでは訪れた町ですが、なかなか行く機会のない場所です。せっかくなので災害復興室に少し顔を出してから帰りました。昨年、佐用も大変な災害でしたが、千種川水系は一級河川でなく二級河川ですので、円山川のように本川は国、支川は県、ということでなく大部分、県が事業主体であると思います。建築だけでなく土木の方でも何か仕事ができればと思いながら帰りました。30日は、竹野海上花火大会が竹野浜で開催されました。第40回記念 テーマは「北前船がゆく」ということで1904発の花火が上がりました。あいにくの曇り空、昼から少し雨も降りましたが、無事に終わりました。オフテクスの浜茶屋で少しビールをご馳走になり、その後、当社の従業員やその家族とゆっくり見させていただきました。例年に比べ天候と金曜ということもあってか、少し人出が少ないような気がしました。
 8月に入るとすぐに子どもの空手の合宿があり、柳まつりの花火も少しだけ見させていただきました。毎日のラジオ体操やゴルフコンペ、子供会の交流会等もあり、日の経過するのが早いような気がします。
 お盆前には野田川経由で宮津の住宅の現場にも行かせていただきました、ちょうど基礎の打設の日でした。竹野から約2時間弱かかりますが、佐用同様、お客様の期待に応えられるようにしっかりと取り組みたいと思います。
 お盆休みは会社としては、4日間ありましたが、耐震補強の現場などは休みなく仕事をしていただいています。当社の監督、協力会社の方々には大変に感謝しています。
私の方は、3日間の墓参りや親戚の施餓鬼にも行かせていただきましたが、情けないことに今回、施餓鬼の意味をはじめて知りました。また、今年は子供会と上町区で2日間とも盆踊りに参加しました。ご先祖供養のために参加される方も多く、昨年よりは盛り上がったような気がします。私もいい汗をかき、楽しく参加させていただきました。
 仕事の方は、公共入札では失格が多く、地元での工事がなかなか落札できない状況が続いていますが、その分、他の地域や下請、民間でなんとかカバーしている状況です。
 民間でも適正価格とはほど遠い安値の競争が続いています。安値の会社が悪い、自分で自分の首を絞めていると言われる方がありますが、競争相手がおり、会社を継続するための最低限の受注を確保するためには仕方ないような状況です。景気が冷え込み、公共予算も削減される中で民間工事も地方では極端に少ないです。工事が少ない中でより競争が激しくなる、これは建設業だけでなくどの産業でも同じことです。公共事業は地場産業だと訴えても、それだけでは何も変わらないような状況だと思います。大小問わず、地域問わず、積極的に誠意を持って仕事に取り組んでいく、そういう基本的な部分が大事なような気がします。
 土木が5現場、建築は7現場ぐらい動いていますが、件数の約半分が下請工事です。3年前には考えられなかった受注状況ですが、元請、下請問わず、なんとか生き残るように頑張りたいと思います。
ではまた・・・

(うちの小さいひまわりと建設ふれあいまつりの写真です)
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竹野スタイル、誕生の塩工房

先週末の日曜に地区の幼稚園、小学校の遠足ということで誕生の塩工房で塩作りとうどん打ち、すくも釜で炊くごはんとさまざまな体験を低学年、高学年と分けてさせていただきました。低学年は塩作り、高学年はうどん打ちとおにぎり作りなど自然学校なりで経験した子どもいたようですが、3セットのフルコースははじめてとのことで私もはじめて見て少しだけうどん打ちを経験させていただきました。竹野スタイルということで自然学校や各団体や観光客にこういう体験をしていただいているようですが、スタッフの方には大変にお世話になり、ごくろうさまで、頭が下がる思いです。竹野を少しでも活性化させたいとの思いからはじめられたことだと思いますが、こういう方々のためにももっともっと町が活性化し、良くなるように、自分には何ができるのか、少し考えた半日でした。
天気は良かったので日差しの下で焼き魚やうどん、おにぎりを食べながらビールまでいただき子どもと楽しくすごせました。
今週は、会合や国会議員さんの国政報告会、建設業協会の支部総会といろいろと行事がありましたが、ある会合でのある方の言葉が印象に残ったので載せておきます。「各種の業界団体、協会といったものはこれからはいらなくなる(必要な部分もあるが・・)、全否定をするわけではないが、団体、協会内では全員が競争相手である。とはいえ信頼できるいい意味での仲間(協力業者等)は必要であるが、どの会社もいいサービス、いいものをお客様に売ることを真剣に考えないといけない。お客様目線で他社とは違うサービスを考える。安売りだけではこの地方では絶対に続かない。」というような話をされました。建設業における他社との違いは何かと言われても非常に難しいですが、土木・建築あるいは公共・民間、新築・リフォーム、耐震改修など、各社の主たる事業形態は様々という中で、本業が何かを真剣に考えて取り組む必要があります。本業は自社で決めるのでなく、顧客が決めるもの、という方がありましたが、そういう事業活動の中で自社の本業が見えてくれば理想だと思います。いろいろな業界の方の話でもかなり厳しい中でみなさん取り組まれています。家電や自動車、特に工作機械や半導体関係の製造業は忙しくなっているようですが、以前に比べ利益率は落ちているようですが、いい時の80%~90%の稼働率まで回復されているようです。製造業が良くなれば景気も良くなると思います。全体がそうなればいいのですが・・・

連休が明けて・・・

新年度に入り、連休も終わりました。建設業にとって年度当初は公共工事が発注されない時期であり、特に繰越工事がない会社は2~3ヶ月は仕事がない状態が続きます。その後に受注できるかと言えばそれもわかりませんが、公共工事は公告、指名を待っている状況です。参加できれば積算し、応札する、という順序ですが、なかなか受注できないのが現状です。民間はそういうわけにはいきません、情報を聞けば、たとえ空振りになっても営業に行き、なんとか、見積や入札に参加させていただく、こちらは日頃からの活動が受注、見積参加に大きく影響します。特に最近は、民間工事などでは業者側の実績だけでなく、社会的信用、経営状態も見られる方があります。“工事中の風評被害もダメ”という声を聞いたことがあります。それは施工中の現場のこと、会社全体のこと、受注した会社も全てを含めてその建物、店舗のイメージとなる、ということであると私は認識していますが、そういうことも頭に入れながら取り組んでいかなければいけません。今年度は公共工事も予定が少なく、民間もまだまだ景気が非常に悪いです。当社も今月が決算ですが、売上げは前期に比べ大きくダウンしそうな感じです、収支も大変に厳しそうですが、今さらバタバタしても仕方ないので、今日も営業活動に出掛けます。
連休は、3日には竹野でも北前祭がありました、自治会が主催されましたが、大盛況であったと思います。私も浜でのんびりさせてもらいました。
4~5日は、福井(泊まりは山代温泉)に家族で行ってきました。1泊2日でしたが、ワンちゃんをメガストックのペットホテルにあずけてゆっくりさせてもらいました。多くは回りませんでしたが、三方五湖と永平寺、恐竜博物館に行きました。永平寺は朝早くから多くの方が来られていました。朝3時半から夜9時までに様々な修行をされているとのことで感心して説明を聞いていました。また、永平寺では子どもには別のパンフレットをいただきましたがその中のイラスト入りのはがきに“ありがとうのこころ”“いただきます、ごちそうさま”と書かれていました。当たり前のことですが、私生活でも仕事でもそういう気持ちで取り組まなければと、お寺を出る時には少し意識が変わったような気がします。曹洞宗では日高の隆国寺の工事をさせていただいたこともあり、七堂伽藍など2回目でしたが、前回とは少し違った見方ができました。恐竜博物館は大人でも楽しめる施設であるような気がします。
連休前にはストックの改修も終わり、メガストックとしてリニューアルオープンされました。京都の作業所も先日、行きましたが、工事も順調に進んでいます。土木の方も霊園整備等に着手すべく準備を進めています、というような状況です。
これからの1ヶ月(5回のコンペ)は毎週ゴルフという感じです。なかなかスコアは良くなりませんが、頑張ってきます。

(この連休はあまり写真を撮ってなく、渡辺商事様の現場と三方の湖、北前船の写真です)
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新年度

昨日、平成22年度が始まりました。当社の決算期は5月末ですので会社としては期中ですが、官公庁や多くの会社は新たな始まりとなります。当社も技術系の新入社員が1名仲間入りしました。新規採用は2年振りですが、厳しい受注環境にあっても会社を継続する以上は若い方も必要ですので、これからしっかりと育ってくれればと思います。
前回の更新から20日経過しました。この間に建築では本戸牧区コミュニティ会館の地鎮祭、佐野浄水場の竣工式、民間住宅の完了検査等があり、京都の渡辺商事さんやストックの改修工事に着手しました。土木では養父土木の石風呂の急傾斜工事が完了し、その他、年度末で下請をさせていただいた工事が多く完了しました。また、豊岡市の霊園整備工事が豊岡市議会の議決が終わり正式契約となりました。こちらは山口工務店さんとのJV施工で、長い期間の工事ですが、地元に迷惑をかけることなく取り組みたいと思います。
会館は地元の方々の思いをお聞きしましたので、しっかりとした施工をしたいと思います。佐野浄水場は川嶋さんとのJVで土木・建築をさせていただきましたが、長い期間の工事でしたが、水道水ができるまでの説明をお聞きし、勉強になりました。
前年度の1年間、指名停止により公共工事の入札参加ができませんでしたが、結果として21年度内に公共工事で134件の工事に入札参加しました。落札した業者の総額が約83億円と数字だけ見ればたくさんの工事に参加していました。当社で落札した工事は7%程度でしたが、最低制限価格以下の失格が24件もありました。特に地元町内の失格が多かったです、前年度が公共工事ゼロでしたので、どうあろうが前年よりはプラスです。
22年度は参加工事の1割を公共工事の受注目標にしたいと思いますが、そのためには積算の精度を上げ、総合評価における工事成績、施工計画と全体の能力を高める必要があります。全国的にどの業界も厳しい時です、赤字企業が全体の大部分を占めるような状況の中で建設業も売上げが下がるのは当たり前です。その中でどう受注を確保して社員の雇用を継続していくか、当たり前のことを当たり前に真面目に取り組み、官民問わず信用第一、顧客満足第一に仕事をするしかないというように思いますが、おかげさまで従来の官民の受注比率が民間の方が高くなっています。こういう時期に非常に有り難いことだと思いますが、期待にそえるような施工でみなさんに恩返しをするしかないと思っています。
話は変わりますが、先週末に子どもと竹野ふるさと創生協会が主催された竹野川上流でのアマゴ釣り大会に参加さえていただきました。渓流釣りはしたことはなかったですが、半日、楽しく過ごさせていただきました。釣った魚は塩焼きでいただきました。竹野川とその近郊の山々を眺めながらいい環境のところで生まれ育ったとあらためて思った次第です。
大会前には竹野川漁協の組合長さんや事務局の方が会社にも来られ、業界との意見交換や要望事項もお聞きしましたが、海の漁協さんを含めてこれまで同様、良好な関係で仕事ができるよう個人的にも会社としても今後もできる協力はさせていただこうかと思います。
桜も咲き、今日は暖かい日ですが、最近雨が多くて少し困ります・・・・ではまた

建設業は必要なのか?

小沢さんの元秘書の逮捕がメディアを騒がしていますが、捜索を受けている業者があるように、お金=ゼネコンがらみのようなことが言われています。建設業に対する世間の目は厳しく、公共事業=悪というような構図になっていますが、日本に公共事業を行う建設業者がなくなってもいいのか。これまでから建設業も地道な働き、社会貢献も行っていますが、そういうことはあまり報道されません。現状の道路の除雪作業等も建設業者がしなければ一般の生活、通勤すらできません。ある方は除雪でよく儲かるでしょう、と言われますが、除雪にしか使わない機械を毎年、高い費用をかけて維持し、みなさんが寝ている時間から通勤時間に間に合うように作業を行うことがどれだけ大変か、確かに費用をいただけますが、除雪だけでは会社も機械の維持もできません。通常の公共工事がないと建設業は会社を継続できない、工事があるから、地域の方のために除雪も協力するという以前の構図が崩れています。確かに一般競争入札制度はいいと思いますが、それに伴い地域の業者が工事を受注できないことになっています、除雪だけは協力させられているようなことです。このままの状況が続けば来年、再来年には会社が継続できず、除雪ができない業者がさらに増えるような気がします。そういうことを行政は考えてくれません、民間企業ですから仕方ありませんが、日本航空や大会社は金融機関も政府も影響が大きいのか支援をされます、中小企業は債権放棄や公的資金など出るはずもありません。こういうところは非常に不公平を感じますが、影響があろうが他の民間と同じ手法をとるべきで公的資金など出す必要はないと思います。
先日は阪神淡路大震災の記念日でしたが、震災、水害などでの緊急対応、復旧作業と有事の際には建設業が必要です。そういうときは感謝されるのですが、すぐに忘れられて当たり前になってしまいます。社会基盤を守るために、地域のために、前向きに頑張っている地場建設業者もたくさんあります。建設業の存在意義をどのようにして住民に伝えていくか、どうすれば理解が得られるのか、そういうことを業界全体が真剣に考えないといけないような気がします。官庁工事が中心の土木専業者は真剣に今後のことを考えないと先はないような気がします。また、民間が中心の会社も今のままではこの景気の悪さと一緒に埋没してしまいます。仕事はゼロではありませんので、営業的に戦略を持って、考えて行動すれば確実に受注は上がるような気がしますし、そういう行動では自分も成長できます。お金をかけずに何か方策を考えていくことが生き残る手立てのような気がします。なかなか難しいですが、まだまだ、社内的にも何もできていないような気がします。一人や二人で全社員をまかなう受注を確保するのは無理です。そういうことからも大胆な配置転換も必要な気もします。会社に座っていても1円も受注はできません、私も含めて考え直さないといけないと思っています。与えられた仕事の枠を超えてやってくれる方が多くいると結果はでると思います。淘汰されないように頑張るしかないのですが・・・。

冬本番

いよいよ冬本番の寒さとなってきましたが、景気の方もまだまだ冬のような感じです。
さて、先週発売の週間ダイアモンドを見ると表紙から「ゼネコン消滅列島」“公共事業凍結で50万業者半減へ”と見出しがでていました、思わず買って読みましたが、まあ読めば読むほど先が暗くなるようなことでした。都道府県ごとに売上30億円以上の会社は勝手に経営危険度の点数を付けられ、関係ないとはいえ与信にも関係するような気もしますが。その横に日経ビジネスの「徹底予測2010」という本がありました。こちらは“常識を捨てた者が生き残る”という見出しで、来年に向けて前向きに、これから年末にかけてゆっくり読もうかと思っています。建設業界も古い常識やしがらみにとらわれていては先はありません。仕事に付加価値を付けることは難しいですが、健全な経営と会社のスリム化(人ではなく無駄を省く)、付加価値のでる対応、仕事=施工と様々な提案、簡単に言えば、建設(土木・建築)、それに付随するもの含めて大小、何でも柔軟に対応することが大事なような気がします。一部の環境関連の企業を除き、全国的にさんざんな年であったような気がしますが、当社にとってはその前年がいろいろあったので、厳しい中でも私の気分は違います。
来年は建設業界にとってはますます厳しいことになりますが、そういう時こそ逆にチャンスもあります。いろいろな方に新しい事業をしたら、とよく言われますが、そこまでの度胸も、知恵も私にはありません。建設業に関わる新分野、新事業もたくさんありますので、本業に関わる事業で幅を広げなんとか会社を継続したと思います。
 会社をスリム化するにも最低限のスタッフは必要です、単に人を切れば事業がそれだけできなくなり、確実に縮小してしまいます。地方ですからリストラも難しいですが、その中で会社を継続できるだけの受注を確保していくことに力を注ぐ方が、人を切ることを考えるより大事であるような気がします。考え方が甘いかもわかりませんが、どうしても継続できない状況まで最大限努力していくことが経営者として大事であると思います。
 昨日、メーカーとある企業の方が、当社の施工したシステム建築の倉庫の見学に来られました。続けて2棟、同様の建物をさせてもらいましたが、建物は同じですが、保管システムが全く違い、最初の方は従来型で非効率でダメですが、あとの方は費用もかかりますが、すばらしく使い勝手もいいとのことでした。それだけの価値があると評価をいただきました。本業の建築とは関係のない部分ですが、建物の使われ方で建築も生きてくると思います。私の方は、施主に喜んでいただいて良かったと思っていますし、今回もスタートは施主からの要望を聞き、ネットで調べたメーカーの東京本社のサイトにカタログ請求したことが始まりです。いろいろな方に協力していただき仕事ができていると改めて思いました。ということでまた・・・

落札率とボランティア

公共工事において、業者の落札価格を予定価格で割ったものが落札率ですが、先日、何気なしにある県のホームページを見ていたらその県では県発注工事の各業者の年度ごとの平均落札率が公表されていました。また、各土木事務所の工種ごとの平均落札率も公表されていました。個別の入札結果は兵庫県でも全て公表されていますが、その結果を整理したものまでは公表されていません。結果を整理されるだけですので別にかまわないことですが、こういう時代になったか、と何か複雑な感じで見させていただきました。
 数字が少し気になり当社が今年度に落札した公共工事で予定価格が事後公表されているものの平均落札率は82.5%でした。少ない件数ですが、ほぼ最低制限価格に近い厳しい数字でした。
 先日のニュースで亀井大臣と公正取引委員会委員長との会談での「良い談合、悪い談合」発言がありましたが、特に公共工事は税金での事業という観点から旧態依然の業者側の考え方は通用しないような気がします。業者の私が言うのも変な話ですが、そういう考え方では国民の理解は絶対に得られないでしょう。
 近年、よく耳にすることになったコンプライアンス(法令遵守)という言葉は、以前は私も他人事のように思っていましたが、現在では全社員が頭におき、意識しながら活動してくれています。一見厳しい考え方のように思いますが、企業は法を犯して生き残りはできません。昨年の一件もありますが、当社が存続する限り、考え方を変えることなく活動していきたいと思います。
 週末の11月14日、15日には但馬ドームで但馬まるごと感動市が開催されました。業界団体のボランティアで1日だけ駐車場係をさせていただきました。天候も良くはなかったですが、まずまずの人出だったと思います。1日駐車場にいると、ほとんどの方が“ごくろうさま”と声をかけてくださり、また、頭を下げて感謝されますが、中には地面が泥だらけとか、近いところに止められないのかと文句を言われる方もありました。関係者駐車場ですのでイベントの当事者と招待者、来賓の方々が対象です。こういうところで人間性が出る、と改めて自分は気をつけようと思いました。帰りには豊岡経由で帰りましたが、田ノ口と九日市、妙楽寺、江野と4箇所で当社の看板が道路沿いに出ていました。全く忙しくはないですが、看板だけ見ていると忙しいのかと錯覚してしまいます。
 前回のブログ更新からこれまでに市内の住宅と農協さんの支店の地鎮祭がありました。 
 仕事をいただき地鎮祭に出るということは私にとっては大変に有り難いことです、どちらも工期内に無事故でとお約束させてもらいました。
 ということで・・・

建設業の現状・・・

前回更新から約3週間も経過してしまいました。この間にも台風やいろいろとありましたが、今年度も上半期が終わりました。今回は、私が感じる建設業の現状について少し書かせてもらいます。公共投資が減っていく中で、民間も景気が低迷してかなり仕事が少なくなってきています。都市部より豊岡市のような地方ではその傾向が強く出ているように感じています。地方では建設業に従事する方の割合が高いので、冬の仕事が少なくなる時期に向けて当社も含めてより厳しい状況になっていく気がします。
そういう中で、今年度、当社は、大小の公共工事で56回応札していますが、このうち、最低制限価格を下回った失格が13回、落札が大小合わせて9回です。落札回数は多いですが、非常に小さい工事が多いので、例年に比べると公共工事の受注金額は非常に少ないです。また、民間の方はさらに工事案件も少なく、価格もさらに厳しいような状況になっています。しかし、どの業界でも自由競争の中で生き残りをかけて商売をされています。建設業は少し他の業界とは違いもありますが、公共工事ばかりされている会社、民間ばかりされている会社、どちらもされている会社と受注パターンによって考え方も180度違うように思います。受注産業であり、企業努力にも限界があるように思いますが、少し視点を変えることで逆にチャンスもあるように思います。いい知恵は出ませんが、とりあえず、公共工事では参加できるものは入札参加すること、民間では見積もりさせていただく機会を増やすような営業活動をすることぐらいしか私は思いつきません。
なかなか数字的に受注目標の達成や収支を合わすことも難しいですが、常に数字を意識して会社を回していかないと決算時に気がつけば大赤字ということになります。いつの時代でも原点に立ち返り、受注した工事で誠意をもって、いい仕事をすることが、次につながる大きな要素です。そうでないと継続もできません。
少し涼しくなり、新型インフルエンザが私の周りでも流行しているような感じです、子供の学校も学級閉鎖もでてきていますので、予防に心がけたいと思います。みなさんも気をつけてください。

建設業

豊岡市経済・産業白書の建設業のところを見ていると市内の事業所数の11.1%(726事業所)、市内従業者数の10.2%(4,374人)ということです。建設投資額がこれは但馬全体ですが、H11年度が1,473億円でピークであり、H19年度には431億円と7割も減少しています。市内の住宅着工戸数もH19年度の533戸のうちハウスメーカーが約90戸を占めており、地元への経済波及効果は厳しい旨が記されています。
課題、問題点として「官民の建設投資の急激な減少により需給バランスが崩壊し、企業間競争が激化する中で事業所・従業者規模の適正化が必要、新工法、技術力の強化、異業種への参入・転換・・・・・」
現状でも大きく事業量が減る中で全社ともギリギリのところで頑張っているのが実情です。法令遵守を徹底し、厳しい競争の中でも知恵をしぼり、生き抜いていかなければいけませんが、実際のところは限界が近づいているように思います。
公共工事ばかりを頼りにしてもいけませんが、私も景気対策の補正予算には期待しているところです。しかしながら、入札制度全体をもう一度、考えていただかないと一層厳しいように思います。
明日は会社は休みですが、個人医院の起工式が予定されています。こういう時期に仕事をいただきありがたいことですが、天候が良ければいいなと思っています。明後日は、竹野町の市民ゴルフが予定されています。こちらも多くの方が参加されますので天候が良いことを願っています。毎日、じめじめしていますので、早く梅雨が明けてほしいですが。